
「今年のベスト3」
「映画化、テレビドラマ化して欲しい本。または映像化に成功した本は?」
「来年読んでみたい作家や作品は?」
「今年のベスト1 映画・ビデオ」
管理人 |
【第1位】「いい音ってなんだろう」 村上輝久 【第2位】「ヒトのオスは飼わないの?」 米原万里 【第3位】「私の遺言」 佐藤愛子 1位はあるピアノ調律師の本です。プロジェクトX好きならきっと面白いと思うはず。ヤマハが大きくなって世界に通用するようになる過程も垣間見られて面白いです。(ピアニストや曲の名前が分かりにくいかも知れませんが…)私の大好きなミケラジジェリというピアニストのことが多く書かれていたので、なおさらツボにはまりました。 2位の「ヒトのオスは飼わないの?」うちはペットを飼っていないのですが、本気で飼いたいと思った本です。米原さんのペットに対する愛情がすばらしい。 3位の「私の遺言」。こういうふうに生きなさいという本なのかと思ってたら、実際に身に振りかかった幽霊の話でした。しかもコワッ! うーん何の本を映画にしたいだろうと考えていたら、もう映画化された「チャーリーとチョコレート工場の秘密」を思い出しました。これは結構成功した本だと思うんだけど、よく考えたら原作ちゃんと読んでないんだった…。挿絵は見たんだけど。 最近エッセイとか漫画とか手軽に読めるものしか読みたくなくなっちゃって…。 あ、でも「ナルニア国物語」の映画を観たら絶対読みたくなるような気がします。 「スターウォーズ〜シスの復讐」 内容的に…というより、やっぱりあの壮大なドラマと迫力のある映像は見ていてワクワクします。でもDVD買ったんだけどまだ観てないや。 実は今ハマっているのは「オペラ座の怪人」なんですね。映画じゃなくて音楽が好きなんですけど。 |
周 |
【第1位】吉本隆明「幼年論─21世紀の対幻想について」 【第2位】道浦母都子「無援の抒情」 【第3位】吉田就彦「ヒット学───コンテツンツ・ビジネスに学ぶ6つのヒット学」 1位の「幼年論」は今も何度も読んでいます。このところ、ずっと鞄の中に入っています。最初に読んだときには、私には難しすぎた思いでしたが、こうして何度も読み返し、かつ自分の幼いときを思いだし、二人の娘の幼いとき、姪の二人の子どものついこのあいだを思いだし、少しは理解できてきた気がしています。 2位の道浦母都子さんですが、私には短歌というのは、ただただ苦手なものでした。でもこれは読んでいまして、実に私も涙にくれています。たくさんのあの時代を思い出しています。 3位の吉田さんは、実際に彼の講演を聞いたことから、読みました。彼のいう「PC、携帯、iPodが今後のあらゆる情報の鍵になるだろう」ことは充分に私も感じています。 番外として以下の本をあげます。 吉本隆明「13歳は二度あるか」 長谷川慶太郎「2006年長谷川慶太郎の大局を読む」 江川卓「謎とき『カラマーゾフの兄弟』」 吉本ばなな「ばななブレイク」 ウェルギリウス「アエネーイス」 このどの本も大変に興味深く読みました。なお、さらにここにも落とさせてもらった本も何冊もあります。 中野独人「電車男」 映画もテレビドラマも家族みんなで見ました。私は涙を流すシーンがいくつもありました。映画とテレビは微妙というか大きく違っています。いや原作ともかなり違っています。テレビでの秋葉原の「モエシャン」の実態は、私には驚きましたことです。でも上の吉田就彦の講演で、この「電車男」での「モエシャン」のことが報告されており、「あんなの好きになれない」という私の思いだけで考えてはいけないのだと、私に言い聞かせていました。 映画では、韓国の漫画映画です。とくにその音楽。 いよいよ、韓国も中国も著作権をどうするのかということが如実になってきいているかと思います。中国は巨大な人口のテレビに放映する映像が足りなすぎます。今中国は米国でそれを必死に作ろうとしているところでしょう。私の大好きな、チャン・ツィイーなんかは、いわばアメリカで撮影された中国映画から出てきた女優だと思います。 http://shomon.net/eiga/movie4.htm#020318 「初恋のきた道」 とにかく、こうした中国の映画と、韓国の映画音楽に注目したいです。 文学・小説では、今年通りたくさん読んでいきます。 映画はほとんど見ることがありませんでした。残念です。ただ高橋伴明さんの「火火」は封切りのときに、妻と銀座で見ました。妻と映画なんて、もう何十年ぶりのことだったでしょうか。やっぱり田中好子さんが迫力ありました。 そしてこれは結局は、高橋伴明さんの情熱と迫力なんでしょうね。画面を見ながらいつも伴明さんを感じていました。 |
折口 |
【第1位】『アースダイバー』 中沢新一 【第2位】『マインド・タイム 脳と意識の時間』 B.リベット 【第3位】『成長の限界 人類の選択』 D.メドウズ 他 【次点】 『視覚脳が生まれる―乳児の視覚と脳科学』 J.アトキンソン 『アースダイバー』は文句なしの一位。5千年前の縄文時代の地図を、現代の東京に重ね合わせてみると、かつての地形そのままに街が発展してきたことが見えてくるんですよ。複雑に入り組んだ入り江を反映し、街の性格も複雑でダイナミックな作りをしている。新宿なんかいろんな性格を持ってますが、縄文地図をトレースしてみると、おおって感じに5千年前の地形通りなんですよね。とにかくめちゃくちゃ身近なところから始めて、で高尚(妄想全開)なところまで持ってくというのが楽しすぎ。 『マインド・タイム』は、意識が生じるには脳が最低でも0.5秒活動しなければならない。つまり何かが起こってそれを意識するまで0.5秒間遅れる。しかし、主観的には同時に起こったと感じるさせるために、皮膚に刺激を与えられた時点まで、(遅れを補うため)前に戻すメカニズムが備わっている!だそうだ。さらに別の問題として、意思決定をする0.5秒前には脳を活動を開始している。それじゃ自由意志なんてあるのだろうか?意識する前に無意識にやれてしまうのなら、意識が何のためにあるのかよく分からなくなってきた。 『成長の限界3』は、さすがに3冊目なので初めて読んだ時のような絶望感はないのですが、相変わらす悲観的になる。地球には限界があるし、もしかするとすでに限界を「行き過ぎ」ているのかもしれない。でもぎりぎり引き返すこともできるかもしれない。人間には先を予見し、崩壊する前に違う道を選択する道があるんだ、という趣旨。次の10年後にはどうなっているのでしょうか。 【第1位】「紅茶」の美味しい飲み方。まずは牛乳の健康面と美味しさから。次に水について調べ(この時点で日本茶に行きそうだけど)、茶葉、茶器、スイーツについて勉強。とりあえず神保町のTea Takanoに行こう。 【第2位】歴史。とりわけ藤原不比等と娘の光明皇后。行基。 【第3位】アリスのパロディ。『Yの悲劇』とか(マッド・ハッターね。お茶会の帽子屋)。『帽子収集狂事件』とか。そこからホームズに行く可能性もある。 【第1位】「ALWAYS 3丁目の夕日」 【第2位】「ヒトラー 最後の12日間」 【第3位】「皇帝ペンギン」 【次点】 「トニー滝谷」「スーパー・サイズ・ミー」 |
ケイ |
【第1位】蜜蜂・余生、銀の匙 中勘介 【第2位】眉かくしの霊・外科室 泉鏡花 【第3位】李陵・弟子 中島敦 以下 朗読者 ベルンハルト・シュリンク マクベス シェークスピア 聖家族 堀辰雄 ヴェニスに死す トーマスマン 絵のない絵本・人魚姫 アンデルセン 等 どれも興味深く、本の世界が多少広がった一年だった。 本は、映像化されるとよい場合もあり違う場合も。 あえて探すと、まだ映画化されてないなら、ポプラの秋、サマータイムなど。 後半児童書を思ったほど読めなかったので、児童書全般と絵本。 川上健一さん、歌集、泉鏡花、シェークスピアの続き、なども。 読みたい本だらけになっています. あまり映画を見ないので、この間観たハリーポッターと秘密の部屋、おもしろかったですね。 |
ときわ姫 |
私は例年のように、海外の小説1作品、日本の小説1作品、小説以外1作品を選びました。 【第1位】 サソリの神シリーズ「オラクル」「アルコン」「スカラベ」 キャサリン・フィッシャー 【第2位】「風神秘抄」 荻原規子 【第3位】「図説 地図とあらすじで読む 古事記と日本書紀」 坂本勝 第1位は3冊ですが、一続きの物語なのでまあいいかとまとめました。日本とはまるで違う乾燥した世界で、日本のような神様がいるというのがとても良かったです。 第2位は大好きな勾玉3部作に続く物語で、それを背景にしているだけに物語に厚みがあって感動しました。 第3位は古事記と日本書紀のことがよく分かり、これからも古代の小説を読む助けになってくれるだろうと思います。 私独自に「今年一番仰天した作品賞」を差し上げたいのが 「痙攣的 モンド氏の逆説」 鳥飼否宇です。たまにこういう作品に出会うと非常に嬉しいです。(たまにだから良いのですが)。 これから映像化して欲しい本は思いつかないのですが、成功したものとして「鉄塔 武蔵野線」 銀林みのる(同名で映画化)を。 以前テレビ放映されたときに見たのですが、今年DVDを購入しました。少年がひたむきに鉄塔をたどる姿はそのままに、少年のごく普通の家庭環境と、ラストの稚拙なファンタジーをばっさり切り捨て映画独自の物語と差し替えてあります。 そのために、作品レベルがかなり上がったと思います。これは珍しいかもしれません。小説より出来の良い映画です。 読んでみたいというより、読もうと決心している作品。 「王狼たちの戦旗」ジョージ・R・R・マーティン 氷と炎の歌シリーズの2。1と一緒に買おうと思っている。 ファーシーアの一族「騎士の息子」「帝王の陰謀」 ロビン・ホブ 北原杏子さんがお薦めのシリーズ。来春に3が出るようなので、全部買って読みたい。 「万葉集釈注 全11巻」 伊藤博 まだ1巻しか読んでいないので、少しずつでも全部読みたい。 「少年時代」 ロバート・マキャモン 本プロで読んだ人が皆感動しているので、私も読みたいと思いながらまだ読めていない。来年はぜひ! 相当読みでのある本ばかりリストアップしてしまった。ともかくこれは読みたいという「希望」です。 「ネバーランド」 主演はジョニー・デップ 話題になった「チャーリーとチョコレート工場」よりずっと感動しました。最近もDVD(映画館で見たけどDVDも購入)を貸してあげた人が、「すごく良かった、手元にDVDをおいておきたいくらい!」と言ってくれて嬉しかったです。 何となく他の作品に埋もれてしまった感じで、それがとても残念です。 |
さくら |
【第1位】「終戦のローレライ」 福井晴敏 【第2位】「その日のまえに」 重松清 【第3位】「きみの友だち」 重松清 「終戦のローレライ」は今年の初めの方に読んだので、かなり感動も薄れてしまっていますが、やはり今年一番です。 重松清さんは最新作続けて号泣でした。「その日のまえに」は特に感情移入してしまったの思いが強すぎるのです。 「天使のナイフ」 この面白さスピード感、そしてテーマが映画向きの様に思います。映像化されたら見てみたい! う〜ん・・特に今すぐ思い浮かばないけれど、司馬遼太郎さんの長編かな?久しぶりに歴史小説を気合いれて読んでみたいような気がします。 「ローレライ」 原作と多少違っていて「あれ?」という場面もありましたが、ものすごく感動しました。DVDでもう一度観たいと思っています。 |
あしか |
【第1位】「蒲公英草紙」 恩田陸 【第2位】「東京奇譚集」 村上春樹 【第3位】「魔王」 伊坂幸太郎 もう少し年末押し迫ってから〜と思っていたのですが、過去の履歴を眺めているうちに「これ以上増えたらまずい!」と思うほど今年は豊作だったことが判明し、急ぎUPさせていただくことにしました。 挙げてみて、意外でもなんでもない選択に自分でも笑えるほどですが、この三作を外すわけにはいかなかったということで。実は荻原さんの「風神秘抄」は、どうしても入れたかったのですが、熟考(・へ・;;)うーむ・・・)の結果、そちらはファンタジープロの皆様にお任せすることにしました。(よろしく(*^^*ゞ) 見たいかどうかというより、映像化されたものを想像してしまうもの 「リピート」乾くるみ・・Mrマリックが首謀者の彼の役 「僕は悪党になりたい」・・最近ティーンものの映像化が流行りだし 「のだめカンタービレ」・・これ、のだめちゃんはミムラでどうでしょう? 実はベスト3の中に入れたくても収まり切れなかった巨大シリーズものをここに持ってくることにしました。 小野不由美「十二国記」です。 今年この作品に初めて触れ、一気に読んでしまったためまだまだきちんとした消化ができていないものです。 ネットオークションで念願の全巻揃い(ホントはまだ続いてるんですよね?)を安価でGETできたので、来年はこの“読み返し”を目標にしたいと思います。(できるかな・・・) 去年のこの企画を読み直していたら「小野不由美にチャレンジしたい」ということのようだった私。これってちゃんと目標達成じゃない?と感動!しかし他に2点「京極夏彦」と「海外モノ名作」は、まだできないまま・・・あらら。 映画館になかなか出向かないので、出せるものがあんまりなくてお恥ずかしい。 連ドラも今年は熱心に見たのがなかったし・・・ ああ!どうしよう; ̄ロ ̄)!!「なし」でお願いします。 |
れんれん |
【第1位】「橋のない川(1部)〜(7部)」 住井すゑ 【第2位】「博士の愛した数式子」 小川洋子 【第3位】「深い河」 遠藤周作 [第1位]明治、大正、昭和を時代背景とした大河ドラマ的なスケールの大きさと住井さんの執念と気迫に圧倒され通し。重いテーマでしたが、自然描写や心情描写が息をのむほど美しく、柔らかく細やかで、その表現に何度もはっとさせられました。住井さんの持つ、百科事典を詰めたようなこの時代に関する政治、経済、文芸と多岐に渡る膨大な知識量の恩恵にも与れてありがたかったです。 [第2位]無味乾燥で大嫌いな数学を、素敵な温もりのある芸術作品に変えてしまった小川さんに完敗、乾杯!!! [第3位]遠藤さんのいわば遺作。遠藤文学の集大成。カトリックの抱えるテーマについて再考させられました。 「聖の青春」 「ラーゲリから来た遺書」 山本一力 熊谷達也 乃南アサ 小川洋子 特に観ていないです |
ざしきぼっこ |
【第1位】十二国記シリーズ 小野不由美 【第2位】「孤宿の人」 宮部みゆき 【第3位】「臨場」 横山秀夫 以下「夜のピクニック」「クライマーズハイ」等 昨年のこの場で宣言したとおり、十二国記シリーズに手を染め、ハマりました。 2位3位は相変わらずいつも上位の作家さん作品です。 毎年そうなんですが、年末の自分のベストに挙がってくる作品は、読んだ時点では五つ星評価とは限りません。その時は4つ星くらいでも、後から思い返すと 際立って印象に残っている、そんな作品を選びました。 「しゃばけ」シリーズを映画でもTVドラマでもなくアニメで。 もちろん柴田さんの絵で。 (「バーティミアス」のシリーズと思ったんですが、既に映画化が決まっているらしいので。 あさのあつこさん 。まずは「バッテリー」 からかな? 「スターウォーズ エピソード3」 今年始めの決意も虚しく、あまり映画は観られませんでした。 でもこれだけはと行ったのがこれ。 いろんな意味で今年はこれを外す訳には・・・。 |
ちゃんこん |
【第1位】ハーマン・メルヴィル 『白鯨』 【第2位】ジュンパ・ラヒリ 『その名にちなんで』 【第3位】沢木耕太郎 『テロルの決算』 星4つでも忘れがたいのが2位、3位です。 『白鯨』は強烈でした。エイハブのキャラクターは、正に今に通ずるものがあります。 『その名にちなんで』これほどパーソナルな話題を繊細に描いた小説はなかなかないでしょう。美しい。 『テロルの決算』は沢木耕太郎の「眼」の確かさ、鋭さを感じさせます。 『博士の愛した数式』が映画化されるようですが、気になります。イメージがたいがい壊れるので多分見ないと思います。 エリクソンの『彷徨う日々』を誰か映画化しないかなと思います。そういう人物がいたら尊敬してしまうでしょう。彼の作品では一番絵になるだろうけど。 メルヴィルは主要作品を片っ端から読むべく、入手完了。 何度も断念したジョイス『ユリシーズ』は来年こそ、読んでみたいです。 「レナードの朝」を何年かぶりに見ました。一時の回復は無駄で残酷というふうには今回は見えませんでした。歳とともに見方が変わってくるようです。 |
ANTAIOS |
【第1位】『資本論(上・下)-マルクス・コレクションW・X-』 【第2位】『戦後ドイツのユダヤ人』 武井彩佳 【第3位】『カストロ』 レイセスター・コルトマン 1位は恥ずかしながら今頃になって初めて読んだ『資本論』の新訳版。読まれずに曲解されている名著なだけにこの機会に是非。社会主義のことについてなんて書いてありません。タイトル通り、資本主義の展開について俯瞰した『近代資本主義の歩み』とでも題すべき歴史書であり、ヒューマニストとしてのマルクスの怒りに満ちた告発の書と言えるでしょう。2位はつい昨日読んだ本。アウシュヴィッツ後のユダヤ人がなぜ殺害者の国ドイツに戦後コミュニティを作り永住する道を選んだのかを、様々な戦後問題を絡めて記述した興味深い著作。3位はこれまでなかったカストロを中心とするキューバの戦後史。キューバと云えば、米国の視点で描かれたキューバ危機や、カストロ・インタビューか、はたまたカストロとキム・ジョンイルを一緒にしたような悪意に満ちたヒステリックなものしか出版されない中、キューバの近現代史に一歩踏み込んだ著書。 『アンネの日記(完全版)』これまでとは異なる視点で。 マテリアギ(実はもう購入済み。。。) 『海を飛ぶ夢』(2004/スペイン=フランス)監督・脚本・音楽:アレハンドロ・アメナーバル 出演:ハビエル・バルデム/http://umi.eigafan.com/ ≪あらすじ≫ラモン・サンペドロは25歳の時、海で起きた事故で、肉体の自由を完全に奪い取られてしまう。四肢麻痺。。。。部屋の窓を開け、意識だけを外の世界に馳せ、寝たきりの生活を送る日々。それを30年間続けた末、ラモンは自ら人生にピリオドを打ち、本当の自由を獲得することを決意する。安楽死を求めて闘った実在の人物ラモン・サンペドロの物語。 |
EKKO |
【第1位】「エイジ」 重松清 【第2位】「十二国記シリーズ」 小野不由美 【第3位】「ナラタージュ」 島本理生 今年の私の課題が、「重松清作品」と「十二国記」だったのですが、どちらも素晴らしく充実できました。重松作品は「月に1冊」は達成できなっかたのですが、素敵な出会いがたくさんありました。とくに「エイジ」は同年代の息子がいるので、とても楽しく読みました。このクリスマスに長男が「ギターが欲しい」と言い出したときには思わずにやりとしてしまいました。「十二国記」は読むほどに心ひきしまり、背筋が伸びる思いです。ただ、続編はもう出ないような気がなんとなくするのですが・・ 3位は読後は満点はつけなかったのですが、今思い起こすと鮮烈な印象が残っているので、「ナラタージュ」に。 「いま、会いにゆきます」 原作も泣いたのですが、DVD観てもぼろぼろ泣きました。テレビの方は観なかったです。 初めて挑戦したいと思っているのは、柴田よしきさん、角田光代さん。あと、加納朋子作品読破したいです。「スペース」が未読なのですが、その前に「ななつのこ」と「魔法飛行」を再読しようと準備中です。あと「模倣氾」が文庫になったので、来年早々にも読みたいです。 あまり観てないですが・・・ 「スター・ウォーズ エピソード3」が切なくて良かったかな |
流歌 |
【第1位】名木田恵子 『天使のはしご』 【第2位】名木田恵子 『星のかけら』 【第3位】川上健一 『ビトウィン』 今年は名木田恵子を知ったことが、最大の収穫でした。読みやすい文章、胸にせまるストーリー、とにかくオススメです。 主に児童書レーベルから出版されてますが、ぜひ読んでみて下さい。お子さんがいらっしゃる方は、一緒にどうぞ。 3位は私の大好きな作家の1人である、川上健一のエッセイ。この方の文章を読むと、相変わらず元気と優しさが出てきます。 村山由佳『翼 cry for the moon』をアメドラ化してほしいです。 アメリカを舞台にした作品なのですが、濃厚かつ長大なので、映画ではなくアメドラ希望。本当に実現してほしい…! 「和」や「美」に関するノンフィクション。 今までは主に小説を読んでいたのですが、来年は少し知識を身につけたいなあと思い、ノンフィクションを中心に読書する予定です。 『下妻物語』 深田恭子と土屋アンナがとにかく可愛い!笑えました。 |
こしまこ |
【第1位】「功名が辻」 司馬遼太郎 【第2位】「蒼穹の昴」 浅田次郎 【第3位】「半落ち」 横山秀夫 今年は浅田さんをよく読みました。「蒼穹の昴」を読んだ直後はこれで決まりと確信しましたが、司馬さんの読みやすさと現代にもつながる内助の功の美しさ「功名が辻」がそれを上回りました。「半落ち」はのめりこんで一気読みでした。 「功名が辻」やっぱり来年の大河に期待です。それと山本文緒さんの「プラナリア」など連ドラで見たいです。 時代物や歴史物を読みたいです。坂本竜馬あたり読もうかと今は思ってます。 ふりかえれば。。映画・ビデオ共に1本も観ていなかった。 びっくりです。 |
Tetchy |
【第1位】『忙しい蜜月旅行』 ドロシー・L・セイヤーズ 【第2位】『涙流れるままに』 島田荘司 【第3位】『超音速漂流』 ネルソン・デミル&トマス・ブロック 今年の私のベストの特徴は「シリーズ物を読み続けたがゆえに得られる感動」でしょうか。 1位はピーター卿シリーズ最終作。セイヤーズの物語の閉じ方に作家としての大きさを感じました。 2位も吉敷シリーズの集大成的作品。前半は三文ポルノ小説みたいで正直読むのが気分悪くなるような描写が多く、最後に到達する吉敷の心境はまさしく「涙流れるままに」読んでしまいます。 第3位は'82年に翻訳紹介されたブロック単独名義を改めて二人の共著でリライトして出版されたものです。ですから設備などは21世紀の現代では古めかしいところがあるのですが、そのアナログゆえの不自由さがサスペンスを助長させてたまりません!極上のノンストップ・エンタテインメント小説です。 映画化してほしいのはもうマンガ「のだめカンタービレ」ですね!ラストシーンまでもう目に浮かんでます。 これはもういっぱいあります。が、本棚延命措置のため、積読本をせこせこ読む毎日には変わりないと思いますので、あえて挙げません。 通常ならば『インファナル・アフェアU無間序曲』(Vはまだ観てないので)ですが、洋楽好きの私にとって今年のベスト1は『Ray』です。演奏シーンはなんども鳥肌が立ちましたし、やはりジェレミー・フォックスの演技はレイ・チャールズその人が宿っているかのようでした。 |
北原杏子 |
【第1位】「少年時代」 ロバート・マキャモン 【第2位】「風神秘抄」 荻原規子 【第3位】「デイルマーク王国史全4巻」 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 他にもこれ!というものがたくさんありすぎて迷いました。 レイ・ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」、ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」など過去の積読本を掘りかえして読んだら、それがまたよかった!という年でもありました。 第1位は初めて読んだ作家さんでしたが、それがすごくよくって感動しました。 読んで楽しい本はたくさんありますが、この本はあとあとまで残るものがあって、そこがよかった点かな。とにかくたくさんの方にお薦めしたい本です。 第2位は長らく読めないでいた、荻原さんの古典もの(勾玉三部作に続く)だったので読む前から相当期待してましたが、予想は裏切られず十二分に楽しめました。 第3位はちょっと読んだ時期からいうと離れすぎていてどうかな?と思ったのですが、大好きなDWJものですので。四部作ですがひとつに入れてしまいました。 1〜4までいろんな順番で楽しめそうで、いつかまた再読したい本でもあります。。 エンデの「はてしない物語」をちゃんと最初から最後まで原作に忠実に映画化してもらいたいです。その場合、タイトルは「ネバーエンディングストーリー」ではなくて、「はてしない物語」にしてもらいたいですね。無理かもしれないけど、私の願望です。 映像化に成功した本は、「チャーリーとチョコレート工場」でしょう。 原作の持ち味をうまく生かして、映画独自のストーリーになっていました。 ワンカ役のジョニーデップの演技もピカイチでした。原作とはちょっと違ってましたが、あれもありです。。 諸々ありますが・・・。これだけは絶対!っていうのは、 1.〈ファーシーア一族〉2巻 ロビン・ホブ 2.〈古王国記〉三部作 ガース・ニクス 3.〈サソリの神〉三部作 キャサリン・フィッシャー 4.〈氷と炎の歌〉1〜2巻 ジョージ・R・R・マーティン ・・・・です。それと読み残してるDWJ本。他単発のファンタジー本等など。 ファンタジー以外では、長らく積読している恩田陸本を制覇したいですね。もう10冊以上あるんですが。 ほか新しく挑戦したい作家さんは、重松清さんとか読んでみたいです。 レイ・ブラッドベリもまた時間をおいて、読んでいきたい作家さんです。これはとにかく出ている冊数がたくさんなので、長期的計画でいきます。 常日頃、これだけは読みたい!いや読むぞ!と気負っている作品ばかりです。 実現できるかわかりませせんが、できるだけ可能な方向にもっていきたいですね。 とにかく積読本の消化を目標としたいです。 「ネバーランド」 かなぁ? 「チャーリー」とも迷ったんですが、それは先ほど上げてしまったから。 あと「ハリーポッターと炎のゴブレット」も面白かったし、「スターウォーズ エピソード3」もあったけど・・・ とにかく感動して涙がでました。そういうのって、今年見た他の作品ではなかったですからね。 DVDを買ったので、このお正月にでもゆっくりと見てみたいです。 |
kanakana |
【第1位】恩田陸 「まひるの月を追いかけて」 【第2位】小池真理子 「愛するということ」 【第3位】宮部みゆき 「日暮らし」 「まひるの…」は、人間の心こそがミステリーと思わされた本です。恩田陸の小説はいつもそうですが、登場人物たちの会話も良かった。 「愛する…」は、愛する人が去っていたことによって、人を愛するということを描いていて、涙が止まりませんでした。。。 「日暮らし」は宮部みゆきのストーリーテリングだけではなく、構成力にもうならされた本です。 映像化に成功した本は「チャーリーとチョコレート工場」です! 「チャリチョコ」の続編があるんですってね。それを映画化してほしいなぁ。 本プロでよく目にする作家さんたち。 米澤穂信とか、あさのあつことか、平安寿子とか。。。。 1つに絞るのは難しい。。。2つはだめですか? 「イン・ハー・シューズ」「50回目のファーストキス」 |
失業中 |
【第1位】「きもの」 幸田文 【第2位】「クライマーズ・ハイ」横山秀夫 【第3位】「ツ、イ、ラ、ク」 姫野カオルコ 「きもの」は幸田文の文章が好きなこともあるけれど、読み終わった後もしばらくその余韻が残ってここが良かった、あそこをもう一度と結局2回も続けて読んでしまった。馬鹿です。 「クライマーズハイ」は、チャンスに決断しきれない、賭けに出れない男にもどかしさを感じながらも共感してしまったり、ともかく面白かった。「下妻物語」を読んだとき「大きなチャンスが来たとき臆病にならない事のほうが難しい」みたいなことが書いてあって(本がそばにないとこんなとき読み返せなくて本当にに困る)、その言葉この男にも教えてやりたかったと思った。 「ツ、イ、ラ、ク」は後半に読んだ本のなかで印象に特に残っている。「手紙」東野圭吾も良かったのだが、今読み終えたばかりでその余韻が残っていすぎて 実は何年も前から、お正月の特番とかにこれやらないかなと思っているのがある。 加賀乙彦 「岐路」「小暗い森」の2部作、主役は木村佳野(あれこんな字でしたっけ)父親には西田敏幸、妹には加藤あい。2・26事件前後の話なんだけど、これもなんか忘れられない。 あと映画化してほしいのは今年の初めに読んだ作家が誰だったか忘れたけど外国もので 「パイロットの妻」 夫が操縦する飛行機が突然墜落し、その事故により夫にはもう一つ別の顔があり家族が合った事を知ると言う話。これも面白かったんです。作家の名前ぐらい覚えておけっていうの。 池波正太郎 鬼平シリーズ 山本周五郎 おさん 中勘助 銀の匙 これは絶対読もうと思っているのだけど、図書館で目に付いたものを広範囲に読んでいこうとおもう。ただ、余り蔵書が少ないんですよねここのは、取り寄せしてくれるのですがかなり時間がかかるし、やはり好みって偏るし。なんとなく装丁に魅かれた聞いたこともない作家の本が予想以上に面白かったときって嬉しいんですよね。新書のようなものや外国のもの、もちろんバーティミアスのようなものも。 あんまり見ていないのでなんとも言えないけれど、映画ではないけれど実は「宮廷女官 チャングム」にどっぷりはまっていたんです。本屋にいっぱい並ぶチャングム関係の本、秘かに図書館の購入希望に書いちゃったり・・・ |
冴羅 |
【第1位】「漂泊の牙 」熊谷達也 【第2位】「博士の愛した数式」 小川洋子 【第3位】「小さなスナック」 ナンシー関&リリー・フランキー 1位は熊谷さんにハマるきっかけになった本。それからいろいろと読みましたが、これが一番面白かったです。 2位は評判どおりの素晴らしい話でした。 3位はもう電車の中だと読めないくらい笑いました。一人でも面白いのに、ダブルで来ると面白さ倍増。散々笑ったあとで、リリーさんの追悼文に泣かされました。でも一番最後の追伸でまた爆笑。やっぱりナンシーさんは面白い!!! ドラマ化してほしい:「亡国のイージス」福井晴敏 ローレライにも言えることですが、あれだけの話を映画にまとめるのは無理がありました。せっかくキャスティングがよかったんだから、時間に余裕のあるドラマでやってほしい!無理な話ですが(泣) 映画化してほしい:「分身」東野圭吾 すごく余韻の残るあのラストはとても映像向きだと思います。なるべく原作にそって!!!!変にラブストーリーとかに変えて欲しくないです。 成功した本:「永遠の仔」天童荒太 今本を映像化しようとしてる人たちに、このドラマを見習ってもらいたいです。 ■伊坂幸太郎 次から次へと新刊が出ているのに1冊も読めていません(泣)来年こそは読みたいです。 ■松本清張 家にいっぱいあるのでぼちぼち読んでいきます。 「スターウォーズ エピソード3」!!!! 大好きなシリーズがやっと完結。すごくいい終わり方でした。できることならエピ7〜9も製作してほしいな・・・ |
まゆ |
【第1位】「蒲公英草紙」恩田陸 【第2位】「風神秘抄」荻原規子 「終戦のローレライ」福井晴敏 【第3位】「孤縮の人」宮部みゆき 「対岸の彼女」角田光代 「デルフィニア戦記(全18巻)」茅田砂胡 すいません。例によって、3冊に絞れません・・・。 1位はもう文句なしです。大好きな作家さんの大好きなシリーズ。これを選ばずしてどうする!? 2位は、やはり大好きなシリーズにつらなる「風神秘抄」。時代設定やキャラクターなど、とにかくツボでした。和製ファンタジーの名作がまた一つ誕生しました。「終戦のローレライ」は、ここまで書ききった福井さんの情熱に敬意を表して。圧倒されました。そして、感動しました。 3位その1は定番の宮部さん。号泣しました。現代につながる話でもあると思う。こういう部分から目をそらすまいとしている宮部さんの強さに感動。その2は、角田作品に対する見方を180度変えてくれた「対岸の彼女」。好きなタイプの物語じゃないのに、感動しちゃったんです。その3は、18巻読破記念ということで。これからの人生で、18巻もある物語を読むってことがあるだろうか?と。最終巻では、いろんな思いがよぎって、泣いてしまいました。 映画化・ドラマ化してほしい本: 「花まんま」朱川湊人 ただ、これはすぐに実現しそうですねえ。 映像化に成功した本:??? あんまり映像で見ないので・・・。 映画 「ローレライ」は号泣しました。でも、原作とは全く別物だったし。 積読してある本を、とにかく減らしたいです。 たとえば。 「ドゥームズデイ・ブック」「白洲正子自伝」「春の雪」などなど。 それから、図書館でねらっている本(「大地の子」など)も。 「赤毛のアン」再読計画も挫折したまま・・・。来年こそ! 今年はほんとに観てないですねえ。 いちおう、「ローレライ」で。 原作を知らずに見れば、あれはあれでよかったと思うんですよ。 |
ココ |
【第1位】「風紋」「晩鐘」 乃南アサ 【第2位】「天使のナイフ」 薬丸岳 【第3位】「審判」 深谷忠記 次点は「となり町戦争」(三崎亜記)です。 1位はやはりセットで。これを読むきっかけとなったのは、本プロのみなさんのお薦めがあったから。ありがとうございました。 2位は今年一番時間を忘れて読んだ本です。 3位は本プロではほとんど名前を見かけない深谷忠記。でも本当に読み応えのある物語を書く方。 映像化して欲しい本は「天使のナイフ」かな〜。テレビドラマでもいいけれど、無理やり2時間にまとめるのはやめてほしい。じっくり作ってほしいです。 映像化に成功した本は、マンガですが「ハチミツとクローバー」。色と声が加わったことで、さらに深くなったと思います。 昨年のこの企画でも書きましたが……途中になっているシリーズものを制覇したいです。 今年はまったく手を付けられませんでした。 そして、東野圭吾全作品再読計画の実施! 「24 TWENTY FOUR」 これまた昨年と同じになってしまいましたが……。 シリーズ3作品がセットになったDVDBOXを買ってしまいました。 |
ぱせり |
「少女ソフィアの夏」 トーベ・ヤンソン 「少年時代」 ロバート・マキャモン 「リトル・トリー」 フォレスト・カーター この三冊、どれも1位にしたい本です。どれも図書館で借りたあと、買いました。側に置いて何度も読み返したい本になりました。 ・・・うーん。思いつきません。大好きな本が映像になることにはちょっと複雑な気持ちです・・・ いつか全巻読破を、と思っていたゲド戦記を来年こそは読みたいです。ジブリが映画化・・・という話を聞いて、映画の前になんとしても、と思っています。 ボトカーの「シーラス」シリーズや、エイケンのダイドーのシリーズも途中なので、続けて読みたい。 今年は映画「皇帝ペンギン」しか観ていないので・・・ベスト1じゃなくてオンリー1です♪ |
キイロイトリ |
【第1位】「サマータイム」 佐藤多佳子 【第2位】「手紙」 東野圭吾 【第3位】「錦繍」 宮本輝 1位は今年読んだYAの本の中でも飛び抜けて透明感のある作品ですっかり佐藤多佳子のファンになりました。 2位は加害者の家族の重たい作品でしたが、考えさせられるよい作品でした。 3位は日記では星4つにしましたが、切なさが余韻でしばらく残るような 文学作品ですごくよかったので。3人とも今年初めて読んだ作家さん。 島本理生「ナラタージュ」映像で見てみたいです。主人公は清楚な女優さんのイメージです。 あちこち手を広げすぎてたまっているシリーズものの続きを読みたい。 YAも読みつつ、児童書や実用書など他の分野も読んでいきたい。 読んでみたい一般書は東野圭吾「白夜行」、重松清、恩田陸など。 「オペラ座の怪人」 音楽の美しさと怪人の妖しさ哀しさが際立っていました。 久々にミュージカル映画見たのですがよかったです。 |
トントン |
【第1位】「少年時代」 ロバート・マキャモン 【第2位】「風紋」・「晩鐘」両方セットで 乃南アサ 【第3位】「指輪物語」 J.R.R.トールキン 1位は本プロで話題になってぜひ読みたいと思っていた作品。少年の成長物語でもあり、ミステリーでもあり、色々な要素がつまっている作品でした。何度でも読み返したくなるような名作だと思います。 2位は分量も多いのですが内容が濃く圧倒されました。実はまだ「晩鐘」は最後まで読めていないのですが、間違いなくベストに入る作品です。本プロの推進委員さんがイチオシというのもよく分かります。犯罪被害者、加害者両方の側から事件を見るとこうなるのかと少しでも感じることができました。 3位は映画もすごくよかったのですが、小説でも素晴らしかったので。シリーズを全部読めた達成感がありました。 実は三冊にはどうしても絞りきれませんでした。 「その名にちなんで」ジュンパ・ラヒリ、 「風神秘抄」荻原規子も大変よかったです。 上にもあげましたが、「その名にちなんで」を映像で観てみたい気がします。 もうすぐ映画公開予定の「ナルニア国物語」、あと「ゲド戦記」などシリーズ物。 精神の緊張を伴う読書として名作と言われる作品も読みたいし、合わせて再読もしていきたいと思っています。 引き続き、海外の小説にも挑戦していきたいです。 重松清さんの作品もぜひ読みたいです。 ほとんど観ていないので特に浮かびません。来年は色々観たいと思います。 |
すもも |
【第1位】「バーテイミアスV プトレマイオスの門」 ジョナサン・ストラウド 【第2位】「少年時代」 ロバート・マキャモン 【第3位】「風神秘抄」荻原規子「蒼路の旅人」 上橋菜穂子 1位 12月の出版でした。予想以上のおもしろさで、9回裏逆転ホームランです。 2位 本プロさまのおかげで出会うことができた本です。ずっと手元において、何度も読み返したい一冊になりました。 3位 今年は、和製ファンタジーに恵まれた一年でした。次回の作品が待ち遠しいです。 『空色勾玉』『白鳥異伝』『薄紅天女』三部作、大河ドラマになったら、どうなるでしょう。 「ゲド戦記」「ハリー・ポッターと混血の王子」その他、本プロのみなさまご推薦の本をたくさん! 映画 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』これしか観にいってないので。今回一番原作に近い雰囲気があって、よかったと思います。 DVD 『パイレーツ・オブカリビアン』たまたま主人が借りてきたのを観たのですが、とても楽しかったです。海賊役のジョニー・デップさんが出演された『チョコレート工場の秘密』、観に行けなかったのでDVD化を待っています。 |
カルミア |
【第1位】『銀のうでのオットー』 ハワード・パイル 【第2位】『金のがちょうのほん −四つのむかしばなし−』 レズリー・ブルック 【第3位】『中世イギリス英雄叙事詩 ベーオウルフ』 忍足欣四郎 訳 1位:登場人物のコンラッド男爵が心に残った。 2位:絵のユーモアセンスがいい。気になっていた登場人物「きんきらこ」を確かめた。 3位:先に大場啓蔵さん訳の『ベオウルフ』を読み、その世界に衝撃を受けた。手に入りやすく、読み物として整った感じがするこちらの訳をとりあえず挙げさせてもらいます。 外国の歴史もの。ホッジズの『アルフレッド王の勝利』か、ローズマリ・サトクリフの『銀の枝』か『ともしびをかかげて』。 もしも『夜明けの風』が映画になったら、「バディール・セドリクソン」という人物を、(髪や瞳の色は違うと思うけど)ジョニー・デップに演じてほしい。 『ナルニア国物語』シリーズを読めれば。 あと、サトクリフの『王のしるし』。 伝承や児童文学の名作も、できれば少し深めたいです。 『シンデレラマン』 俳優と役柄はまた違うものだと思うけど、ラッセル・クロウは人柄の大きさ、懐の深さというものを感じさせてくれる。食べ物が食べられる幸せを思った。 |
ゆきみ大福 |
【第1位】『風紋』『晩鐘』 乃南アサ 【第2位】『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 【第3位】『しゃべれどもしゃべれども』 佐藤多佳子 『対岸の彼女』 角田光代 [第1位]あの分量の多さなのに、無駄な言葉が一言もないという内容の濃さに感服しました。あんなに憤った読書も初めてだった気がします。 [第2位]まさに伊坂ワールド!どんどん伏線が繋がっていく快感がたまらないです。今読んでいて一番楽しい作家さんです。 [第3位]「しゃべれどもしゃべれども」は一生懸命の素晴らしさを思い出させてくれた大切な1冊に。 「対岸の彼女」は私も対岸に立つ錯覚を覚える程入り込んだ、私にとってとてもリアルな世代小説でした。 乃南アサ『音道貴子シリーズ』を連ドラで。 森絵都・平安寿子〜すでに読んで面白かったので来年はもっと!! 悲しいことに今年はほとんど観ていません。今年観れなかった作品を来年はDVDでじっくり楽しみます! |
めみ |
【第1位】「神のロジック 人間のマジック」 西澤保彦 【第2位】「背の眼」 道尾秀介 【第3位】「神様ゲーム」 麻耶雄嵩 1位は文藝春秋に憤慨した作品。某作品より読む順番が先だったなんて関係なく、私は断然こちらの方が面白く読めました。ラストの衝撃は今年一番です。 2位は新人さんですが、これから追いかけたいと思うきっかけとなった作品なので。終盤よりも序盤で驚ける作品というのは珍しかったです。 3位はこれぞ麻耶ワールド!でした。後味の悪さが際立ってますが、「神が犯人を名指しする」というミステリにあるまじき設定に脱帽です。ミステリーランドで「このミス」の上位にランクインされるのはお見事。 ほぼミステリしか読んでいないので、トリックの関係上、どれも映像化が難しくて・・・。でも佐々木俊介さんの「繭の夏」なんて、ドラマになったら見てみたいですね。 京極作品です。じっくり読み進めたいです。 今年は映画館に全く足を運びませんでした。昨年は「シカゴ」を3度も観に行ったのに・・・。 ぜひ「SAW」を観たかったのですが、(1も2も)怖そうなので断念しました。 今年見た(古い)DVDで一番衝撃だったのはクリストファー・ノーラン監督の「フォロウィング」。「メメント」よりも好みでした。 |
たばぞう |
【第1位】「ソングライン」ブルース・チャトウィン 【第2位】なし 【第3位】なし チャトウィンの生き様に惹かれ、ずっと読みたかった「ソングライン」。 「ソングライン」とは、アボリジニに伝承される「先祖の足跡」「法の道」。 今年のオーストラリア旅行をきっかけに読ませて頂きました。 50歳目前で亡くなったチャトウィン。彼の人生の後半は全て「旅」だったと言っても過言ではない。 「自分の魂のなかにやっかいな放浪者が潜んでいる」 「ソングライン」の中のこの言葉に、たばぞうノック・アウト。 素敵です、チャトウィン様〜♪♪♪。 今年は読書に集中できなかったので、第2位・第3位は省略させて頂きます。 「電車男」 旅行中に飛行機の中で映画を見たのですが、思ってたよりも面白かった。 オタクな彼を支えるネット仲間の叱咤・激励に感動。最後はウルウル。 ただ、エルメスさんがあまりにも良い人で。 それがなきゃ「ありえない話だよな〜」とも思いましたが。。 ・「500年のトンネル」スーザン・プライス 2年越しの本です。今年「エルフギフト」の古本を買い、読み直したらやっぱり面白かったし。 ・「犬は勘定に入れません」コニー・ウィリス 1年越しの本です。 「ボートの3人男」も未読・・・。 ・「ウォーターランド」グレアム・スウィフト 今、一所懸命(?)読んでいます。「最後の注文」も読みたいな〜。新潮社クレストブックス・シリーズは以後も要チェックです。 ・「終わらざりし物語」JRRトールキン 上巻の半分くらいまで行ってたかな・・・?。「サ−ガウェインと緑の騎士」とかも読みたい。 ・「ローマ人の物語」塩野七生 来年は完結の15巻が出るというではありませんか!。私が読了したのは2巻のハンニバルがアルプスを越えたあたり〜。トホホ・・・。 ・「沈まぬ太陽」「白い巨塔」「大地の子」山崎豊子 古本屋で半額の文庫本を大量に仕入れてから火が点いた。どこまで読めるか?。 ・「パラダイス」「ラヴ」トニ・モリスン 敬愛するアメリカの黒人女性のノーベル賞作家。トニ、愛しているのに辿りつけないの〜。本当だってば〜。 ・「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」ポール・オースター編 ごめん、ポール、ごめん、半分くらいしか読めていない。今年中に読了して「今年のベスト3」に入れたかったのに〜。 ・「神話の力」「キャンベル選集 全3巻(角川書店)」ジョーゼフ・キャンベル 10年くらい手元にあるのに読み齧りばかりできちんと読了していない。いつかは、きっと!。 ・「神話が私たちに語ること」カレン・アームストロング 今年末に角川書店から世界32ヶ国共同プロジェクト「新・世界の神話シリーズ」として出された第一弾。同時にマーガレット・アトウッド(カナダ)とジャネット・ウィンターソン(イギリス)の2作が出た。アトウッドとウィンターソンは2人とも世界的に既知の作家。どこまでのシリーズになるか、かなり楽しみ。以後、注目。 ・「アースダイバー」中沢新一 「紀伊国屋ベスト10」に入っていて思わず買ってしまったわ。かなり面白そうな予感。 ・スティーヴン・キング 邦訳が出ている作品のうち現在15冊くらい読み残しあり。新潮文庫でガンスリンガー・シリーズ全7作の邦訳を刊行中。私を殺す気?。 ・「風車祭(カジマヤー)」「シャングリ・ラ」池上永一 沖縄を舞台に躍動感あふれる作品を生み出す石垣島出身の彼。今年話題になった「シャングリ・ラ」は初めて東京が舞台だそうですが。「風車祭(カジマヤー)」、今年中に読みたかったなぁ。「今年のベスト3」候補のひとつだったのに。 ・「細雪」谷崎潤一郎 すごく読みたいんです。そこにあるのに・・・。 ・「模倣犯」宮部みゆき 年末文庫になって1巻を読んでいる途中。すごく面白い。でもいつも数冊同時に読書をしているので進まない・・・。来年は「数冊同時読書」という悪癖を止めるべきか?。 ・「本格小説」水苗美苗 海外数ヶ国にも翻訳されている!?。気になります。 ・今年大人買いしたアラン・リーの挿絵が入った本の数々「マギノビオン」「オデッセウスの冒険」「魔術師マーリンの夢」「指輪物語伝説」唯一「トロイアの黒い船団」だけ読みました。他の本も眺めるだけで終わらせたくないのよ〜。しかし「指輪物語伝説」の表紙、「ひとつの指輪」を練るサウロンの姿に見入っている私はヤバイ?。 「オペラ座の怪人」 ストーリーそのもの・・・というより、あれらの音楽が映像付でいつでも楽しめるようになったことが嬉しい。もちろんDVDも買いましたよ♪。アマゾンで♪。 |
ふく |
【第1位】『悪童日記』 アゴタ・クリストフ 【第2位】『疾走』 重松清 【第3位】『沈黙』 遠藤周作 なんかすごく重たい本ばかりが並んでしまいました。今年はどちらかというと読書運が不調かな?という感じでしたが、この3作品はでどれもとてもよかったです。特に『悪童日記』は、読んでいる途中ですでに今年のベスト1になる予感がしました。 やはり映画化してほしいのは 『悪童日記』でしょうか。 ノンフィクションや伝記を色々読みたいと思っているのですが、来年もやはり山積みされた積読本を淡々と消化する毎日になりそうです。 今年映画館で観たのはたったの2本。『バットマン・ビギンズ』と『ミリオンダラー・ベイビー』。 『ミリオン〜』はラストが僕の好みではなかったので、消去法で『バットマン・ビギンズ』にします。 |
青子 |
【第1位】「麦ふみクーツェ」 いしいしんじ 【第2位】「Think 夜に猫が身をひそめることろ」 吉田 音 【第2位】「Bolero 世界でいちばん幸せな屋上」 吉田 音 【第3位】「春の雪」 三島由紀夫 いしいしんじはめちゃくちゃ好みなので、どうしても選んでしまいます。世の中って不条理に満ちあふれているけれど、それでもやっぱり生きてかなきゃと思わせてくれるところが大好きです。 クラフト・エヴィング商會の一人娘・吉田音には、すっかり騙されてしまいました。もう、完璧に参りましたです。そして、もっともっと騙されてみたい気がします。 今までの三島由紀夫のイメージが変わりました。もっと早く読んでいたらなぁと思います。 「村田エフェンディ滞土録」 梨木香歩 まずは、「模倣犯」の下巻を。8月からずーっと図書館で借りっぱなしです。なんとか読み終えて早く返したいです。 そして、三島由紀夫の「春の雪」から始まる「豊穣の月」4部作の残り3冊を読みたいです。 「父と暮せば」 原爆の落ちた広島にいて、生き残ってしまった娘の哀しみは、私にとってはかなり衝撃的でした。 |
アヒルかも |
【第1位】吾妻ひでお 「失踪日記」 【第2位】村上春樹 「東京奇譚集」 【第3位】白岩玄 「野ブタ。をプロデュース」 単に、最近読んだ本でしょう、これは(笑)。しかもどれも今年のベストセラーっぽい。でもまぁ良かったと言えば良かったです。「失踪日記」は、実は意外とテンション高いと思いました。気合を入れて脱力してますよ、これは。上手い。ベストセラーも納得の一冊です。「東京奇譚集」はこれまた上手い。「アフターダーク」は途中で挫折した私もこれは非常に楽しく読みました。「野ブタ。」は、若者の作家を見直しました。まぁ、斯く言う私も若者なんですけどね(特に精神的にはまだまだ)。この勢いで三並夏「平成マシンガンズ」も読んでみたい。 思いつかない、というのが正直なところですが、実はあまり成功しないんですよね、なんにしろ映像化というのは。単に興行的にということであれば、「NANA」とか、それなりに成功なんでしょうけど、あれは原作マンガだし。マンガはそもそも映像的ですよね。たとえば、活字で「涙がこぼれた」とあるのを、単に涙を流す人を映しても、それは逐語訳でしかないと思うんです。活字には活字の文法があり、映像には映像の文法がある。問題はその間を如何に「翻訳」するか、にかかっているんじゃないでしょうか。 ・中沢新一「アースダイバー」 ・ミルチャ・エリアーデ「象徴と芸術の宗教学」 ・ウラジーミル・ナボコフ「ロリータ」 中沢新一はいま、糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」で熱いですね。「僕の叔父さん 網野善彦」を今年のはじめに読んだのですが、とっても良かったです。「アースダイバー」ももちろん話題になってましたね。東京と言えば、坪内祐三がこれをどのように読むのか、気になるところです。エリアーデは最近、近くに出来たデカい本屋に行って、宗教学の棚にこれがあってびっくりしました。相当集めてますよ、彼の本は。でも「マイトレイ」くらいしか読んでなくて…。来年こそ、読まなくては。「ロリータ」は、もちろん今年出た若島正訳のやつで。なぜこのご時世に新訳が出たんでしょう。出たこと自体が既に問題作の資格十分です。来年はユングやフロイト関連の本も読んでみたいです。 ・「親切なクムジャさん」 ・「NANA」 ・「初恋」 ・「女王の教室」 実は今年は私の中で映画が結構マイ・ブーム、大学時代以来のプチ・ブームで映画館に割と通いました。でも当りは少なかったなぁ。「親切なクムジャさん」は、ドラマ「チャングム」のイ・ヨンエ主演で、彼女の普段の印象とは好対照な演技が見所でした。ただ、内容がちょっとどぎつ過ぎるところはありました。日本人にはあの復讐感は理解できない。「NANA」は中島美嘉目当てで観に行きました。彼女の存在感のあっぱれ振りはデビューの(クソ)ドラマ「傷だらけのラブソング」から注目していました。果たせるかな、予想通りのあっぱれ演技が堪能できました。「初恋」、「女王の教室」は両方ともTVドラマです。それにしても韓国ドラマの勢いはすごい。40話見てしまいましたよ。冬ソナブームの余韻から未だに脱しきれていません。「女王の教室」はラストやや不満がありましたが、概ねすごいドラマだと思ってみていました。 |
butti |
【第1位】小川洋子 「博士の愛した数式」 【第2位】雫井脩介 「犯人に告ぐ」 【第3位】角田光代 「この本が、世界に存在することに」 「対岸の彼女」 図書館本、という制約?からか、新刊ではないのですが・・・。 女性陣は、両方とも苦手意識のあった方たちだったのですが、そんな先入観がすっかりなくなってしまうほどのめり込んだ作品ばかりでした。 そして、のめり込んだbPと言えば「犯人に告ぐ」でした。 途中からは頭の中に映像が流れ、心温まるラストにも大満足でした。 「犯人に告ぐ」はすごーくドラマ化しやすそうですよね・・・。 姫野カオルコさん 島本理生さん 伊坂幸太郎さん(全作品読破希望!) テレビドラマはそこそこ見てるんですが、映画は本当に見てないんですよね〜(T_T) 「イン・ザ・プール」はビデオ借りて見たいな〜とは思ってるんですが。(もう出てましたっけ?) |