「速くなる」 ただそれだけを目指して走る。白い広い何もない、虚空に向かって…。 春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える。 「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」 思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。
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新二と私は今同じ状況です。兄弟のことや家族のこと、そして友達のことさえ、とてつもなく似ている状況! 姉が吹奏楽の強い学校に入り、親はそっちのコンサートばっかりで私の試合には一度もきてくれたことがありません。試合の日すら知りませんから。しかし、やっぱり私は新二と同じで。今わたし足遅いから、もっと速くなってから親に見せてやりたい。だからむしろそっちの方がいいな、と、そう思っています。 それと友達は初期の連のようになっています。今までまじめだった友達さえ、まじめに部活をやらない始末。 これは私のために書かれている小説じゃないかと思ったくらいに同感しました。
陸上って活字にするのは難しいんじゃないか、と思ってました。短距離はそれはもう、一瞬で終わってしまうし、長距離だってダラダラと長い距離を走った過程を書いたって、読者にはつまんないだろうし。 しかしこの本は完璧に、陸上小説だった。あの短距離を走る快感がリアルに描かれていました。私も陸上部ですから、すごく同感しました。陸上って、サッカーとか野球とかに比べると、ただ走る地味なスポーツだと思われがちです。しかし、これをよめばどれだけ陸上が難しいかつ楽しいスポーツだとゆうことが分かります。 リレーのときは本当にドキドキした。そして、バトンパスの面白さに同感した。
バトンの、あの消えてゆく感じ、すごくすごくわかります。
「無理やり100パーセント」
それで私もがんばっていきたいな、と思いました。
陸上やってる人にしかわからないことがある、と本書にありました。 そのとおりだと思います。 でもこれを通して陸上を好きになっていただける方が多くなれば、と願っております。 2巻も読みます、そして映画化希望!
茜 > お、お兄ちゃんもその状況にあります。 前に読んだ事があるのですが、すっごく面白かったです。お兄ちゃんが燃えました。(苦笑 (2007/06/10 16:21) |
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